伸縮式梯子のご紹介

リフォーム製品っていうか・・・・・
僕らが日々使う道具の中でも、さりげなく重要な役割を果たしてくれている「梯子」

ちょっとした天井の工事でしたら、通常の脚立です。

この脚立にも様々なタイプ・・・・・・
長さでいえば3尺・6尺・9尺・12尺などがあり
1尺30cm計算ですから、それぞれの現場の状況で使い分けをしています。
梯子 イコール 「高所での作業」っていう事になる訳なんですけど
それが例えば
3階建てのお住いの屋根に上らなければいけない、
3階部分の外壁にダクトを通す穴を開けなければならない。
3階建てなら単純に おそらく9~10mの高所になりますから
いいとこ3,4mの高さしかない通常の脚立での作業は・・・・・・
不可能です

それなら

単管パイプでの足場を組みましょう

それが広範囲にわたる作業であるとか、不安定な態勢での作業であるならば
それも やむを得ないんですけど、
ちょっとした穴あけ位でいちいち足場を組むのも大袈裟な話。
ぶっちゃけ費用もかさんでしまいます

そんな時に頼りになるのが

こちらの2連梯子さん。
収納時は2重に重なっておさまっている梯子なんですが

このように操作ロープを引っ張る事で
このように

するする、と伸縮自在が可能な梯子です。
この写真は2連でなく、3連ですね。
最大で10m以上の作業が可能となります。
語源というか、由来というか・・・・

元々はどういう場合に用いたものであったのか。
消防隊員さんなども類似の梯子を使いますし
植木屋さんなんかでも必須のアイテムですね

難点があるとすれば・・・・・・
上るのが怖い事ですかね

なかなか・・・・・
5m以上 上るのって結構怖いです。
下を見て、最悪落っこちても・・・・・・・・無事でいられる

って思えるのが5m以内なのかも知れませんね。
最近ではホームセンターなどで購入も可能なんですが
やはり危険の伴うものですので

かける角度、梯子の長さに対して無理のない作業箇所の高さなどを
しっかりと遵守する事は本当に重要です。
僕らでも必ず上る人間1人に対して 地上で梯子を抑えてサポートする人間を一人。
2人体制での作業を心掛けています。
う~ん・・・・
更に難点があるとすれば・・・・

置き場所に非常に困る、という事ですね

収納時でも5mくらいありますので、さすがの創造社の作業場においても
下手に置くと通路がなくなります・・・。
だから、なかなかこの2連、3連梯子を持ってらっしゃる業者さんって限られていますね。
都内でこれだけのスペースを持っているリフォーム業者さんも少ないんですよ

なんで・・・・・・
しょっ中、仲間の業者さんが借りに来ます。
大体、返ってくるころには梯子がペンキだらけになったりしてますけど

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