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あらためて「施主支給」を考える

施主支給

「施主支給」 


以前にもとりあげましたが、

従来・・・・・・





例えばシステムキッチンの交換をしようというリフォームがあった時

普通ならば当然、僕ら業者が現場の採寸をして、新たなシステムキッチンの機器を

いくつかチョイスしてお客様にご提案をします。




これが当たり前の流れであった訳なのですが、昨今のネット普及によって

僕らリフォーム業界のあり方も大きく様変わりしてきています。




そもそも従来であれば、基本的にキッチンメーカーさんである・・・・・

まあパナソニックさんですとか、リンナイさんですと、ホシザキさん等々。



各メーカーさんの商品を一般のお客様が直接買い付けるという事はできず

あくまでも各メーカーさんが定めた代理店なり、問屋さんを通してください、

というのが一般的でした。


普通のお客様が、僕らが日々付き合う材料問屋さんに直接行くっていうのも

なかなか敷居が高い話ですし、

結果的にシステムキッチンなど機器の仕入れはお客様と直接かかわる

僕らリフォーム業者がお客様の代わりに代行する、というのが従来のあり方でした。




ぶっちゃけ 中間リベートも発生します。




メーカー → 問屋さん → 僕らリフォーム業者 → お客様。

っていう4段構造ですから、各層ごとに数%の手数料はいただくのは一般的です。






ただ機器を代行して仕入れるだけで手数料とる? 






そう言われちゃ つらいですけど機器を仕入れるためには

その現場に合った寸法の機器でなければならないわけですし、

寸法だけでなく配管の位置、電源の有無、排気設備との整合・・・・

それらを僕ら業者が採寸をして、図面を描いて、サンプルをとって、ご提案をして・・・・

機器を仕入れる、っていう事自体は「それだけ」の事ですけど

その前段階として これだけの手順が必要な訳です。





もっと言ってしまえば、手数料をいただいて仕入れを代行する以上

「責任」を負う、という意味合いだって もちろんあります。



その取り付けがうまくいかなかった?




取り付けてから数か月で不具合がでました?



そんな事が起きたら、それはもう全部僕らの責任ですよ。

結果 お約束していた工期が守れなかった、ってなれば それなりのペナルティだって

僕らが負うべき話であると思います。





昨今 ネット普及の影響か エンドユーザーさんが僕らリフォーム業者を通さずに

直接 お客様が機器を仕入れられる構造が出来上がりつつあります。


今、ネットをひらけば楽天ショップさんや、価格・コムさんなど

ぶっちゃけ僕ら業者価格よりも より安価な値段で商品を供給するサイトは

いくらでもありますよね。



リフォームの施主であるお客様が、機器を仕入れて その取り付けのみを

僕ら業者に依頼するという「施主支給」という言葉すらもでてくるようになってきています。

その専門サイトなどもあり、中間マージンを省いた安価で効率的な仕入れ、っていうのを

謳い文句にされているのサイトをよく目にすることがあります。




それ自体は・・・・・




僕らも否定する訳ではありませんし、不当な%の手数料をとる業者さんも

存在する以上 これもやむを得ない流れであるのかとも思います 



でも現実はなかなか難しいですよ・・・



先日もとあるカフェのオーナーさんから 軒先のオープンカフェ部分の

雨よけのテントを交換したいというご相談がありました。

僕らで国内メーカー製のテントで御見積もりをだしたんですけど・・・・・





折り合わない 






お話しを聞いてみると、IKEAだかニトリさんだかのテントで僕らが提案した商品より

断然安いものがあると仰るんです。


今回は予算的にも余裕がないし、できればそのニトリテントを使って僕らで取り付けだけを

やってくれないか、というお話になったんです。


まあ、そのニトリテントのお値段を聞いた時点で無理だと思いました。


僕らがだした値段の1/10位の値段なんですよ 



そりゃあニトリやIKEAさんは大量生産ですし、安いのはわかりますけど

これだけ値が開くのはおかしな話ですし

僕らもボっタッくってはいませんでしたから 




案の定、そのニトリテントの販売元に聞いてみたら

このテントはカフェや店舗で使うようなものじゃありません・・・・・・

防水性も防炎性もありませんし、そもそも常設で使えるようにも開発していない。

言ってみれば、ちょっとビーチでご家族で出かける時のパラソル代わり程度と

思ってください、って 



なるほど、寸法的には使えないこともないんですけど

製造元さんが やめてくれ、って言っているテントを

不特定多数のお客様の頭上に設置するて・・・・・・・

落下、雨漏り、どんなトラブルに発展するかわかったもんじゃありません 



仮に取り付けを僕らでやってしまえば、落下で怪我人のトラブルが起きた時 

どんな言い訳をしたって

国交省からシバかれるのは僕らですよ。


責任、っていう意味からも

今回それはちょっと出来かねる、っていうご返事をさせてもらいました。




負うべき責任、発生するマージン・・・・・

相反するものを含んだ話ですから、なかなか難しいんですけど

今後はどう変わっていくのでしょうかね・・・・




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