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職人を「社員化」するという考え方

左官

今朝 読んだヤフーニュースの記事 


とある建築業界の社長さんで、まだ40代のようですが

左官屋さんの3代目としてご活躍されいるというインタビュー記事でした。


色々と若い視点で従来の発想を大胆に転換して

若い世代や女性なども職人として活躍していて

会社としても規模を拡大している、という内容でした。


いやいや・・・・・




立派な人もいるもんですね 




とても私と同い年位とは思えません 





内容も非常に興味深いものだったんですが

中でも面白いと思ったのは

現場作業に従事する職人さんを、従来の「下請け」ではなく

「社員」として登用している、という点でした。

現在で40人近く抱えてらっしゃるとか・・・・・



これは何の業界でも一緒のセオリーだとは思いますが

そりゃあ、現場のコストって

高い外注費を払うくらいなら社員で雇って

給料のみで その人間を使い倒した方がお得です 




ただ、それはあくまでも「一回」の現場って考えた時であって

年間通してのランニングコストとした場合は

社員には毎月決まった給料・保険料・年金を会社として払う義務がある訳で

そこまでの負担を考えると、スポットでの外注費のみの負担としてしまった方が

会社としてはお得、っていうのがありますよね。

どこの業界でも それは一緒であると思います。



逆にいえば年間通して、コンスタントに受注幅の波もなく仕事量を確保できるなら

社員として登用したほうが会社としては有利になる訳です。


これがまず一点、なかなか難しいっていうはあります。


僕らの業界、やっぱり引っ越しシーズンや年度切り替えの時期って言うのは

忙しくなるんですけど 年間通しての波っていうのは絶対にありますし

社員を増やしてしまえば、仕事が薄い時にでも人件費の負担っていうのが

でてきてしまう訳です。

そんな場合は、その負担がそれだけ御見積もり金額にも反映してしまいます・・・・



それがまず職人さんを「社員」として登用するのに消極的な一つなんですが

それ以上に・・・・・・



これが今回の記事でも面白いと思った点なんですが

そもそも従来ですと、

職人さん自身が「雇われ」になるのを嫌がるんですよ 


だって社員として「雇われ」になれば、

極端にいえば どんなに頑張って仕事量をこなしたところで

給料以上のものは得られない訳で

その点 個人事業主としてやっていく分には、

月の実入りが100万を超える事だって珍しくありません。

やればやるほど収入が増えて、上からの指示で動くわけでもなく

スーパーマイペースの日々ですよ。

余裕で平日に休みくさる職人もいます 



もちろん、個人の職人稼業である分

僕ら会社組織以上に年間の受注量に波はありますよ。

先月100万稼いで、今月、来月と20万もいかない、なんて事もザラでしょう。

趣味やギャンブルが好きな職人さんも多いですから、

基本的には・・・・・・・・



常にスッテンテンが基本と言っても過言ではありません 




でもまあ



「宵越しの銭は持たない」 



じゃ、ありませんけど、

その時稼いだ金はその時にパ~っと綺麗に使っちまうのが

「粋」ってのが職人さんの美学みたいなとこがありましたからね。

なかなかそんな美学に生きている職人さんを

「雇われ」にするっていうのは 本人が望まない面がありましたよね。



やっぱり時代なんでしょうね・・・・・・



こんな不安定な世情ですから、若い職人さんの中には

そんな いってみれば「破天荒」な生き様より

「安定」を求める風潮があるんだなあ・・・・・・て

今回のインタビュー記事をみて思いました。



いや、全然 それが悪い事だとは思いません。

むしろ「いい事」であるとすら思っていますよ。



記事を読めば従来の職人稼業では考えられないような

ボーナスの支給や「見て盗め」的な発想ではなく

きちんと体系立てたカリキュラムの中で技術の向上を促すなど

さすが若い社長さんならではの視点で

それは本当に面白いと思いました。

共感できたのは そんな新感覚をもちつつも

古来からの伝統や年配の職人さんの持つ技術を重んじている、という点でした。



これからの建築業界のあるべき形であるのだと思います。



まさに温故知新ってやつなんでしょうね。



わが創造社も一般の同業他社さんからすれば

色々と新しい事にチャレンジする元気はもっていますが

ここまでそれを貫いて、それを形として成功されている 

この社長さんは本当に素晴らしいと思います。



都内で営業されている社長さんのようで

機会があれば

ぜひ・・・・・・・・




爪の垢をいただきたいと思います 





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