我が家のご紹介 漫画その8 ~結婚挨拶前夜~
前回の、私と奥様の愛の劇場・・・・・・・
え~と
はい、はい 半ば強引に付き合うことになったとこでしたね。
たしかに付き合う時から、半年後には結婚する。
と、いうか
結婚をするか、しないか、を半年後に決めましょう、っていう話はしていました。
あの時・・・・・
私が39歳で、奥様が・・・・また29だったのかな。
女性の30歳っていうのは大事な時期と思っていましたし
年頃の娘さんとお付き合いする以上 あんまりズルズルしても・・・・・
っていう気持ちもありました。
半年後云々はどっちから言い出したんでしたかね・・・・・
っても まあ・・・・
ロクにお互いを知らぬままにお付き合い はじめましたからね。
ぶっちゃけ 半年はもたないと思ってましたし
だから、あんまり結婚っていうのは意識せぬまま過ごしていました。
しかしまあ、月日のたつのは早いもんでして・・・・・
お付き合いしたのが11月で、翌年の5月某日。
数えてきっちり半年後には
ご両親へのご挨拶がセッティングされていました
あの時の緊張感が蘇りますね
この時まで、奥さんのご両親には一度もお会いしたことはなかったですが
とにかくお義母さんは礼儀などに厳しい方だ、っていうのは聞いていました。
うちの奥様はお付き合いと ほとんど同時に私のマンションに住み着いてましたから
その事もあわせてご両親には絶対にいいイメージもたれてないと思ったんですよ・・・・・
ほぼ無許可で 私のマンションに私物を運び始めたのは奥様だったんですが、
これパッと見どう考えても
10歳年上のおっさんが大事な娘を無許可でかっさらった図じゃないですか
それもあって この結婚挨拶の前に
一回お会いしたい旨 奥さんを通じてご両親にお伝えした事があったんです。
その時・・・・・
会う必要はありません。
正式に結婚する意志があるのでしたら・・・・・・・会いましょう (お義母さん談)
あ これ もう駄目だ、って感じでしたよ
そんな事前の経緯があって 結局 一回もお会いする事もなかったご両親に
明日 のこのこと結婚の挨拶に行こうって話ですよ。
もう前日の夜は
まさにこんな感じでした
また、この絵の通り 奥さんが緊張感ないんですよね・・・・・
挨拶の口上を100回くらいリハーサルしてるうちに
段々と私 壊れてきまして 気づいたら朝の5時まで大宴会。
酒が足りぬ、とセブンに買い足しにまでいってましたね
で 翌朝
と、いうか朝の5時まで飲んでましたから、数時間後。
目を覚ましたら顔がもう・・・・・・・
むくみまくっていたんですよ
世田谷のご両親に伺うのがお昼前後でしたから
あと1,2時間しかない。
これはもう
本当にもう・・・・・・
当日の朝に何やってんだ、って感じですよね
水分をだして、少しはむくみ引いたんですけど
今度は体が火照りまくってて 暑くてスーツが着れなりんですよ。
汗がもう・・・・・・
だから出発10分前までベランダでパンツ一丁でした。
さて
そんなバタバタで世田谷のご両親の家に伺った私。
次号は多分、その時の話なんじゃないですかね・・・・
最近、うちの奥様 歌関係の仕事が忙しいようで
なかなかマンガの執筆ができないようですが
また完成後に。
あ
ちなみに 後にお義母さんに聞いたんですよ。
何で、あの結婚挨拶前に一度 会ってくれなかったんですか? て。
そしたら・・・・・
どうせ 長続きしないと思ってた
だ、そうです
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