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見積書の読み解き方 ~「経費」とは~

経費1

リフォーム工事をご検討されるお客様 


業者からでてきた御見積書の内容を きちんと理解をされているのか。

裏を返せば、


納得いくまで内容の説明をしてくれる業者であるのか。


まずこの点が、業者選定には基本中の基本になってくると思います 




僕らリフォーム業者が提出する見積書というのは

おおまかにいえば

1、材料代

2、人件費


そして


3、経費。



っていう3大要素から成り立っているのが、まず原則です。



それが塗装工事であれば、

どこのメーカーの何という材料を何缶使います、

定価はいくらで何パーセント引きで仕入れます。


これが材料費 




日中作業の通常人件費として、何人×何日を予定しています。



ざっくりですが、これが人件費です。




と、ここまでは まあ理解もスムーズかと思うんですが

ややこしいのが、「経費」ってやつの存在だと思います。




ややこしいというか、

このへんは もう建築業界のお家芸みたいなトコあるんですが

僕らでも聞いた事ないようなネーミングの経費が

年々生まれたりしますからね 





例えば・・・・・




「足場損料」。






これの意味ってわかります? 




僕も正確な理解はしていないんですが、よく聞くのが

要は脚立なり単管足場の上にのって作業をする事に対しての経費っていうか・・・・・

まあ危険手当的な意味もあるし、それだけの用意をする事に対しての経費ですかね。






似たノリのもので





「道具損料」




う~ん 

何といったらいいか、道具って・・・・・

それが例えばノコギリを使う作業であった場合って、当たり前なんですが

使った分だけ刃が減る、っていうか劣化するじゃないですか。

電動工具ならバッテリーの寿命が消耗しますよね。

その減った分は経費として請求させてね、って感じですか。




非常にせこいっちゃ、せこいです。 




でも、結局そこに尽きるんですよね・・・・・・




確かに刃は減る訳ですから、その分を請求するのは正当っちゃ正当ですし




いちいちそんなもんまで よく数えて請求するね、アンタ 




って言われればその通りですし・・・・・

結局は建築業界の「経費」って

請求するも、しないも 各々の業者さん次第なんですよ。





ちなみに

経費

こちら わが創造社の御見積書なんですが

経費はもう文字通りの「経費」っていう一文字で計上をしています。

大体、総額の5%位をお願いすることが多いです。




さすがに仕事をする上で、材料費と人件費のみでは

どこの会社さんも成り立たないでしょう。



御見積もりをするにも紙が必要ですし、

現場まで通うにはガソリン代なり電車代が必要です。

先ほど述べた「損料」っていう考え方も、事実無根な訳ではありませんし

材料を高層階まで持っていくのに「運搬入費」っていう経費をいただくのも

やむを得ない事でしょう。



ただ、そのへんを いちいちつらつらと挙げてもしょうがない、っちゅーか

その内容、絶対にお客さんは興味ないと思うんですよ 



それなら いさぎよく「経費」っていう一文字で

僕らの経験則として総額の5%はご負担いただいています

って明記した方が いいんじゃないかなあ、って・・・・。


もちろん「経費」って何なんですか?


ってご質問をいただいた時にはご説明をいたします。


でも、いちいち個別に挙げていくと、

どうしても総額としては高いものになっていきますし、

大体、「損料」に根拠もクソもありません 



んなもん、業者さんの胸先三寸みたいなところはありますし、

3千円っちゃ3千円でしょうし、1万と言えば1万でしょう。



そんな経費の一つ、一つを挙げて、

大した根拠も明示できないものであれば

一律何パーセントって方がかえって親切なんじゃないかなあ、って・・・・







僕らは思うんですけどね 











駄目ですかね 







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ある意味 名探偵 ( `ー´)ノ

雨漏り

一口にリフォーム工事、っていっても内容は多岐にわたります 








こと「緊急性」っていう意味でいえば、やはり設備関係、特に水に関するトラブルは

一刻を争うケースになる事が多いですね 



大手のクラ○アンさんなどをみてもわかりますように、24時間対応が必要なのも

やはり水道関連のトラブルでしょう。

まあ、現実はコンビニもありますから、飲み水が確保できない、って事はないでしょうが

トイレやお料理もできませんし、それより怖いのが床下への浸水や

天井裏の電気配線ショートなどの2次災害です。


最悪の場合、電気の供給も同時にダウンしますし、

階下のお部屋への水漏れがあれば

下階の住人さんへの賠償責任という問題にも発展します 

それが汚水であった場合は もう目も当てられません・・・・・




水道の・・・・・配管関係のトラブルっていうのは一大事ではあるんですけど

原因の特定、っていう意味では難しくはありません。

図面もあるでしょうし、やっぱり配管っていうのは人間がつくったもので

ある意味 理路整然とした位置関係ですから 順を辿って考えれば

もうここしかない、っていうような原因の特定が可能です。



それより やっかいなのは雨漏りですね・・・・・


雨っていうのは 例え屋根右側の一部に穴が開いていたって

その真下に水が漏るとも限らず、壁を伝って正反対の左側から

室内へ漏れる事もあります。



屋根から漏れている場合、外壁のクラック(ひび)から侵入している場合、

サッシ回りのコーキング劣化が原因の場合、屋上ドレンの詰まりによる

逆流が原因の場合・・・・・・

挙げればキリないんですが、とにかく単純に室内の漏れた位置をみても

原因の特定ができません。



建物にホースで水をかけてまわって

原因を特定する、っていうような調査もあるんですが

それにしたって それを行う前には もう経験則や推測による大まかな特定・・・・・

多分、原因はここだろう、っていう当たりをつけた上での

確認作業としてやるものですね。

それもないままに水をかけてまわっていたら、

少なくとも調査だけで3日以上が必要でしょう 



水漏れ箇所も重要は重要です。

それがお部屋ど真ん中の天井であるのか、壁際の押し入れ内であるのか。

窓廻りからであれば あからさまにコーキングの劣化が原因でしょうし

雨が降りはじめてすぐに漏れ始めたのか、

あるいは最後に雨が降ってから何日後あたりから漏れ始めたのか、っていう

経過時間でもある程度の予想ができます。


漏れている水の色、

それが赤茶けたような色で天井に染みをつくっていれば錆を含んでいる証拠ですし

漏れている量でも、おおまかな推測はつきます。



あとはもう消去法ですね・・・・・



目視できる箇所であれば確認をしますし、ここが大丈夫であればあそこ・・・

あそこに問題がないのであれば、もうここしかない、ってな感じですかね。



過去にメンテナンスをしてからの年数も考慮しますし、

まさにプロとしての総合判断が問われるのが 雨漏り原因の特定なんです。



不謹慎ですが・・・・・・

特定が成功した時の喜びは 全仕事中でもトップクラスです 




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「お客様だけの」ベストリフォーム

提案

お客様だけのベストリフォームの実現へ 




これ


→ ご挨拶文にもある 言わずと知れた創造社のキャッチフレーズです。



考案者自ら言うのも何なんですが、

なかなか わが創造社の一番の「売り」を表した

ナイスキャッチでないか、と思われます 





どんな思いを込めているかといいますと・・・・・




今更ながら考えても つくづくリフォーム工事っていうのは ややこしいです。



結局・・・・・・・

言ってみれば絶対的な「正解」っていうのが無いんです。


例えば

そこの壁をリフォームするのに ある人は塗装するのがいいと言い

ある人はクロスを貼るのがいいと言う。

不特定多数の人が日常、出入りして接触がおこるような壁なら

耐久性のあるダイノックシートがいいかも知れません。


かと、いって塗装やクロスで仕上げるのが不可能な訳でもありません。


もちろん それぞれの内装材には特性がありますので

それぞれに見合ったベストの用途に用いるのが好ましくはあるんですが

塗装・クロス・ダイノック。

この3つで言うならばコスト的にはダイノックが最も高くはなってしまいます。



クロスの中にも引っ掻き傷などに強い表面強化のなされた製品はあるんですが

ダイノック程 色・柄のバリエーションが豊富でありません 



もし 高さ6mもあるような壁であった場合、クロスやダイノックを施工するには

どうしても仮設足場が必要になってきますが 塗装であれば最悪 

オフィス塗装5

このようにローラに専用の竿を取り付けて塗っていく事も可能です。




仮設足場が不要である分は、そのままコストに反映されていきますよね。



塗装、塗料の中には外壁や それこそ宇宙ロケットのボディに用いられるような

高耐久性のものもありますし、足場が不要で耐久性もダイノックに負けてないとなれば




塗装 いず ナンバーワン  ?



と単純には言えません。



3つの中で おそらく一番 工期がかかるのは塗装ですし

それがシンナー系の溶剤塗料であれば 工事中の臭気が最も強いのも塗装です。

小さなお子様がいるご家庭や

飲食店が居並ぶ雑居ビルでは現実的に無理な選択肢ですよね。




冒頭 リフォームに絶対的な「正解」はないと言いましたが

用いる材料の選択、工法っていうのは その現場それぞれ。

お客様の時間的なご都合 

それこそお客様の趣味趣向によっても「正解」は変わってくるんです。




もちろんマニュアル通りの選択肢を選ぶっていうのはオーソドックスです。



でも、その壁は一年後には取り壊す予定だ、っていう時は?


アトピーのお子様などがいるご家庭のリフォームであった場合は?



短期間の仕様であるならば予算を膨大にかけるのはコスパ悪いですし

シックハウスに敏感になるのであれば

自然素材の内装材というのも視野に入ってくるでしょう。



当たり前のやり方をやれば それで済む、っていうのがリフォームではないんです。




それぞれのお客様には
それぞれにちがった
ご要望・ご予算のご希望があるはずと思います。

画一的でない 

お客様だけのベストリフォーム実現へ






それは経験が豊富であり、フットワークのいい町の工事屋だからこそできる

大手さんには きっと真似のできない・・・・・・






それが創造社の一番の「売り」なんです 





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リフォームの「ガイドブック」

ガイドブック

「住宅リフォーム推進協議会(東京都千代田区)は
8月8日、「住宅リフォームガイドブック」の申し込み受付を開始した。
リフォームの進め方や支援制度などを消費者にマンガで分かりやすく解説した冊子。」




ほほお・・・・

それは知りませんでした 




というか・・・・・








そもそも この「住宅リフォーム推進協議会」を知りませんでした 


こんな協会があったんですねえ・・・・・






業界の有志でつくられた社団法人で 住宅リフォームの普及や理解を深めるために

パンフレットなどの資料配布や各地で無料セミナーなどの活動をされているようです。



今回のマンガ冊子もその一環となるもののようで

無料での注文やダウンロードができます。


住宅リフォーム推進協議会のホームページはこちらから










ちょっと目を通して見たりする 








ふ~む・・・・







どうか?






いや まあ、ガイドブック的な漫画ですから・・・・・

あんまりドキドキやワクワク展開の期待こめて読むとアレですけど 




でも基本的なリフォームの手順や進め方。

それに各自治体の補助金制度のご案内なんかも載ってて

決して役立たたないとかいうものではないと思います。




本格的なリフォームをご検討されているお客様は

ぜひご一読されてもいい一品かと思います 





でも、こうして住宅リフォームの普及に地道な活動をされている団体は

実は数多くあるんです。

自治体の認可をうけた団体から民間団体まで様々なんです。



「住宅リフォーム 団体」



とかのキーワードで検索すると ネットでも探すことができると思います。

ご興味ある方はぜひ検索あれ。



内容は少々堅苦しいですけど、リフォーム全体の「基本」を把握なさるには

いいアプローチになるかと思います。





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「直接施工」と「中間施工」

真ん中

他社さんのHPなどを見て、

よくあるのが 



当社は・・・・・・・・









「中間マージンのかかならい直接施工だす 




って謳い文句 





このブログでも再三とりあげていますが

塗装・クロス・大工工事・電気工事、その他もろもろ。

その全ての作業を「自社だけ」で賄えるような業者は 

おそらく この世に存在しないと・・・・・・






思うだす 






もちろん わが創造社だって同じです。



他社さんに比べて「自社施工」できる分野が広いとは思いますけど

それでも全部を賄えるわけでもなく、専門技術を要するような作業は

信頼できる下請けさんや協力業者さんをお願いしています。




世の風潮というか・・・・・

なんだか あたかも「自社施工」でなければ その業者はうそつき、みたいな勢いで

猫も杓子も自社・直接施工を謳い文句にしていますが

自分は必ずしもそうでなくていいんでは、と思っています 



そりゃあ、お客様からのオーダーを右から左に職人さんに伝えて

自分は現場に顔も出さずに事務所でふんぞり返ってるってんじゃアレですけど・・・・・・



ま 実際そんな会社さんもありますけど 



それでガッツリ中間マージンもとられるっていうんじゃ

たしかに たまったものではないですよね。




でも、そこにこそ「中間施工」というか

お客様と職人さんの間に立つべき、僕らの存在意義があるんだと思います。




例えは何でもいいんですけど・・・・

旅行代理店でも不動産屋さんでも 車のディ―ラ―さんでも洋服屋さんでも

何でも同じだと思うんです。



どこかに旅行に行くとき、引っ越し先のマンションを探すとき。

新車者の購入を考えた時、新しいジーパンを買いに行くとき。

そりゃあ そういった中間業者をはさまずに目的を達する事は不可能ではないでしょう。



それが旅行なら自分で飛行機のチケットをとって、ホテルを予約すればいい訳ですし

マンションだって自分でお気に入りの物件を見つけられるならば

大家さんと直接 契約をすれば余計な仲介手数料、礼金もかかりません。


それは車だって一緒ですし、洋服だって製造元や海外に直接買い付けに行くことだって

理屈上は不可能ではない話。




でも、それには絶対に手間も時間もかかる話なわけですし

ある程度の知識だってなければ いけないでしょう。


まして僕らが扱う「リフォーム工事」っていうのは

構造上や その後のメンテナンスにも大きく関わる分野ですし

下手をすれば住人の生命や健康被害にも影響ある仕事です。



お客様に代わって、知識と経験をもって安全に現場を管理し

出来上がりと、その後のアフターにも責任を持つ。

そこまでの自覚をもって はじめて最低限の中間マージンをいただける

「存在意義」があるのだと思っています。




手っ取り早い、って言葉を使うと乱暴ですけど

不動産屋さんに行けば豊富な物件の品ぞろえがあるわけで

一件、一件ご自分で吟味して歩くより はるかに手離れがいいでしょう。


ご自分でリフォーム材を決めるのに 一つ一つネット検索するよりは

リフォーム業者に全てのカタログと提案をもらった方が 早いし安心でしょう。



お客様が費さねばならない その「時間」を僕らはプロとして代行する。

もっといえば その時間もそうですし

工事中、その後のアフターにわたってお客様の「安心」を提供するのが

時に中間業者たる僕らの仕事だと思いっています。





そう思えば右から左スタイルなんて 申し訳なくてできないですよ・・・・・





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